団委員長ご挨拶

ボーイスカウト旭第1団 団委員長 新行内 正巳

 みなさまこんにちは、ボーイスカウト旭第1団団委員長新行内正巳です。

shingyouuchi
私たちの青少年教育であるボーイスカウト運動は、1907年20人の少年達との実験キャンプをもとに、イギリスのロバード・ベーデン-パウエル卿が、少年たちの旺盛な冒険心や好奇心を、キャンプ生活や自然観察、グループでのゲームなどの中で発揮させ、「遊び」を通して少年たちに自立心や協調性、リーダーシップを身につけさせようとしたのが始まりです。
スカウト運動の基本理念は変えずに、信仰の自由、地域特性を生かした教育を提唱し、今では世界の161の国と地域でスカウト活動が展開されています。
日本には1908年に伝わり、1022年(大正11年)「少年団日本連盟」が創立され、ボーイスカウト国際事務局に正式加盟して世界の仲間入りをしました。
旭第1団は、1968年(昭和43年)2月5日日本連盟に初登録し発団しました。市民有志による団の母体である育成会を前年12月に結成し50年、団員の増減はありますが確実な運営を続けてまいりました。
旭第1団は、日本連盟の教育規程に基づき、幼年期から青年期にわたる各年齢層に適応した5つの部門と一貫したプログラム。ボーイスカウトのフィールドは野外です。を実践し、5つの隊が個性あるスカウト教育を展開しています。

旭市、旭ロータリークラブ、旭ライオンズクラブ、イオンリテール(株)等皆様から助成をいただき、サンモール・マツモトキヨシ・シャトレーゼ・ビッグハウス・道の駅季楽里あさひ様等多くの方々のご支援を賜り、募金活動や市民体育祭など教育プログラムを展開し、毎年立派な社会人を放出しております。
「ボーイスカウトの使命は、個人の資質をのばし、地域社会と世界に役立つ青少年を育てることです。」
元気な青少年の皆様(女性も参加できます)、保護者の皆様。楽しい有意義なスカウト活動を一緒に行いませんか。お待ちしております。